金沢大学で講師をします。
社長!何かの間違いでは?
と、社員さんが言い出しそうな出来事ですね。
大学といっても、近頃人気の「タテマチ大学」ではなく、本当の金沢大学です。
加賀のお国染DVDの制作で大変お世話になった宇野先生からの依頼で、
昔の一般教養の時間に、「いしかわ新情報書府学」と題して
石川新情報書府のDVDを生徒に見せて、
これにかかわった人を講師として、講義をしてもらうという授業を企画されました。
当初は50人の定員で計画されましたが、先日のオリエンテーションでなんと180人の
受講希望があったとか。教室のやりくりの関係で時間が繰り上がるという人気振りでした。
今時の学生さん、地域学としての石川の隠れた魅力にもとても興味津々のようで。
さあ、この期待に店主は応えられるのでしょうか?
とても心配です。
最近、若い学生さんが伝統や工芸、和装に興味を持ってくれることは何となく感じては
いるのですが、せっかくの期待に応えたい店主でした。
<おまけ>
この件とは別にタテマチ大学からの講師依頼もありました!