時代風呂敷展が掲載されました

 本日の北國新聞朝刊の金沢のページで当店のミュージアムの記事が掲載されました。
 この束ね熨斗(のし)柄の風呂敷は名品で五巾という大きさです。明治頃まで広巾の生地がなかったので、35㎝位の生地を継ぎ足して大きな風呂敷にしていました。畳2枚分ほどの大きな風呂敷です。座布団や布団などを包むのに使われたようです。それにしても、なんとおおらかな柄でしょう。間の取り方が絶妙ですね。 店主