背守り~加賀の押絵紋 その3
sesame(セサミ子供ファッション雑誌)に花岡慎一コレクションの時代子供の着物が
2003年の1年間連載された折、当店の押絵背守りも紹介される機会に恵まれました。
15年前の話ですが。今だに、その記事を覚えておられる方があり、
インパクトの強さに感心しています。
遠くのお客様からも注文や別注を受けました。
皆さん楽しくご利用いただいて、早速付けました!というご報告も頂いています。
私も、ちょいちょい遊んで付けていますが、見知らぬ人からも
「それ、何ですか?」
と良く尋ねられ、コミュニケーション・ツールにもなっています。嬉しいことです。
縫い紋や染め抜き紋と違って、付けたり外したりが簡単に出来るので、季節に応じて、パーティーの主旨によって着せ替えできる所がまたいいんですね。
着物以外への応用もありです。無地の巾着・バッグ、お洋服、帽子、飾り物、持ってるだけ!?
などなどアイデアは無限大のようです。