末松智先生の金沢城復元画と祭壇画展は今日から

毎年、楽しみにしている展示会が今日から国際交流サロンで始まりました。
何が楽しみかというと、

古の金沢城が少しづつ、目の前に見えてくるのですから、
これは、凄いというか
まるで、タイムマシンに乗って時空移動したかのような錯覚さえ覚えるのですから・・・

今回の復元は先生いわく、「石垣が呼んでいる。」という呪縛に駆られて
復元をした丑寅櫓です。
本丸を守る大切な櫓は鬼門になっていることが分るそうです。

今後また、建物としての復元がこの一枚の復元画から蘇ったら凄いなと思いを馳せる店主でした。

今回はもう一つ、祭壇画が奥の座敷に展示されています。
これがまた大きく、迫力満点の油絵なのです。

お座敷に油絵がまた、うまいことマッチしているからビックリです。
お庭の花梨の木の間から見る構図もまた、おつなものです。

想像と分析が見事にマッチした復元画の魅力を楽しんで下さい。

いつもサロンを素敵に飾ってくれている花たちがあります。
広瀬美紀子さん率いる自遊花人さんというグループがボランティアでなさってくれてます。

展示を邪魔しない、さりげなさがとてもお洒落です。
お庭の草木と共にいつも楽しみにされている方も多いのです。

ちょうど10月13日から当サロンで

“花と水引 から 水引と花へ”

と題して花と水引展が行なわれます。
こちらもまた、見逃せませんね。

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