あってはならないことが・・・
お客様の大切なお着物に、無断ではさみを入れてしまいました。袖詰めの加工を依頼され、安易に仕立て屋さんにまわしてしまったのです。切らずに詰めることを明記せずに・・・担当者、受付者、加工先いずれも問題が無い訳ではありません。しかし、一番の落ち度は会社として、このような取り返しのつかない加工に対して、より慎重に、確認を重ねながらことを進めていくことを実行できていなかったということです。確認をしながら進めないと、大変なことになるということです。過去にも、大変な過ちを犯していますが、生かされず別のパターンで起こってしまったことが、とても悔しくてなりません。お客様には謝って済む問題ではありません。今後、誠心誠意尽くすしかありません。様々な問題は日常の中で常に起こっています。そんな問題に正面から向き合って、対応や解決をしていこうとする姿勢は、スタッフの中に定着してきました。うやむやにせず、私も日々勉強しながら対応の改善をしていく新たな決意をしました。