美肌づくりに一役買います。 その3~使い方のコツ
単純な布ゆえ、使い方も簡単です。
たっぷりお湯を吸わして、優しくなでてあげればOKです。
ここで注意して欲しいことは、
決して、アカ擦りのように絞って、カラカラの状態でこすらないことです。
あくまでも、水分たっぷりのウェットな状態がベターです。
一番良いのは、湯舟に浸かって、お湯の中がベスト。
次が、シャワーを浴びながら。
そして、洗面器にお湯をはって、浸しながらジャバジャバ。
ゆっくり、優しく、5~10の数を数えながら撫でてみて下さい。
石鹸を使わず一度は試してください。驚くほどツルツルしてきます。
そして、局部的に汚れがひどい所だけは、石鹸をつけて、すすぎの段階で、使ってみてください。直接、和紡布に石鹸を塗ろうとしても、実は余り泡が立ちません。不思議ですね。
多分吸収してしまうんだと思います。
お顔は特に、擦り過ぎに注意してください。店主は皮膚が赤くなったら赤信号!とお伝えしています。
つい、力が入ってしまいがち。
もっとすべすべにしたいという欲が出てきます!ほどほどに。
この25年間で一度だけ、こすりすぎて、炎症を起こされて、クレームになったことがありました。
すべすべ感が一番良く判るのが、足の踵(かかと)です。
ここは、少々強くこすっても大丈夫ですね。
10日間ほどで、子供の頃のような、ほたほたの踵が甦ります。
カサカサでストッキングを履く時に電線を走らせたことありませんか?
この悩みもこれで解消です。
吸水率抜群(手紡糸127.1%)のこの和紡布はたっぷりお湯を吸うので、
たいそう重くなります。
そこで、当店がお客様の声を反映して益久さんに作ってもらったのが、「ミニタオル」です。
女性やお子様でも扱いやすいサイズにしています。
ついで話で恐縮ですが、私は毎朝、残り湯で洗った後、浴槽のお湯を流しながら、このタオルで浴槽の壁面も洗い流しています。流した後はしっかりすすいで絞って、身体を拭いて出ます。
ほとんどきれいに拭き上がり、バスタオルまで必要ありません。吸水率が良い分、良く絞れるのです。においが気になる人は石鹸などですすいでも良いですし、お洗濯もOKです。
お肌がツルツルになるだけでなく、実はくすみも取れて、白くなってきます。
手の甲で片方だけ試して、比べて見てください。
きっと驚かれますよ。