5月10日はコットンの日、ご存知でしたか?
語呂合わせで、日本紡績協会さんが1995年に制定された日だそうです。
夏物販売のシーズン開幕としてもタイミングが良いそうで。
というわけで、ゑり華・華やでもコットンウィークと題して、木綿をもっと身近に感じて
いただければと木綿100%の製品に限り5月19日(火)まで、特別価格で提供いたします。
(百番街はなや は除きます。ゴメンナサイ!)
日本に本格的に普及したのは江戸時代中ごろのこと。麻・絹よりだいぶ後のことです。
江戸の庶民は木綿の普及で寒さを凌ぐことが出来たといいます。
また、それまでの「綿」は絹のことで繭を広げて作ったものでした。そこに木綿が入ってきたのでそれまでの「綿」を「真綿」というようになりました。
実は綿は絹ですがもう一つ「棉」という字があるのをご存知でしたか?
一字で表記するのならこの字が適切なんですね。
店主も普段着は木綿のきものを愛用しています。
手紡糸の木綿はとっても暖かく、涼しい柔らかな肌触りです。
ちょっと贅沢なものですが、完璧オーガニック素材の益久コットンと呼ばれるその生地は
この上ない心地よさを与えてくれます。
世の中にはまだ知らないいろんなコットンがあるんですね。