えり華の振袖
「わたしの振袖展」というタイトルで展開してきたゑり華の振袖。
コンセプトは「あなたの個性を引き出し、活かします。」です。
品揃えは二つの友禅振袖が中心。
一つは
もちろん、「加賀友禅振袖」。 手描き友禅もございます。
自然派の優しい気持ちを大切にするそんな方にお似合いです。
もう一つは
京友禅の「千總の振袖」。
ご存知、創業1555年、453年の歴史を経て古典柄のスタンダートを世に送り出してきた超ブランドです。
その他は店主の目に適った感性と仕事の品。
流行りモノは得意としません。悪しからずご了承下さい。
ふりそで姿に欠かせない、袋帯、長襦袢、帯締め、帯揚げ、重ね衿、草履バッグ、ショール、和装肌着一式、そして裏地お仕立てとすべて、この2つの友禅振袖に対応した品揃えです。
店主のこだわりは「いろ」です。
加賀の「いろ」、千總の「彩」。どちらも微妙な色です。配色はさらに妙を極めます。
ゆえに、その「いろ」を活かす数々のパーツは互いに活かしあうものでなければならないと考えます。
どちらの友禅も多彩です。
振袖だけ見ていると素敵でも、合わせてみたら今一。
こんな経験はありませんか?
着姿はコーディネートで決まります。
どなたも振袖だけを羽織って済ますことは出来ないのです。
大切な品揃えを忘れていました。
それは、お母様やお祖母様のお召しになった大切な振袖です。
帯や小物もおありでしょう。
ゑり華はタンスの中で出番を待っているこの振袖や帯を一番大切にしています。
しかしながら、お嬢様に恥をかかせてはいけないことも心得ています。
自慢にもなりませんが、新しい振袖の販売以上に、お手持ちを活かすお仕事が多いかもしれません。
流行りものの決まりきったセットに比べて格段にコーディネートは難しく大変ですが、腕が鳴ります。
時代を超えて美しいもの。その美しさを活かす現代の「いろ」との組み合わせ。
これを可能にすることがゑり華のコーディネートの信条です。
どこにも自分が探しているものが無い時は「お誂え」です。
これもゑり華が得意とするジャンルです。無いものは「創る」なのです。
大事なことがもう一つ。
ご予算をしっかりお伝え下さい。
すべてそろえて(パールトーン加工、髪飾りを除く)28万円(税別)よりご用意できます。
手描き友禅で48万円~、本加賀友禅で80万円~、千總友禅で58万円~になります。
お支払いも、信販分割、カードに対応しています。
着付け、お手入れ、提携写真館さんのご紹介もいたします。
「わたしの振袖」 と言ってもらえるようお手伝いするゑり華です。