きものクリニック キャンペーン竪町本店で開催!
夏にお召しになったお着物をタンスにしまう前に ぜひ ご利用ください。
いろんなご相談の中で一番多いのは、
その時は何にも汚れたところも無いと、大丈夫と思って仕舞い込んで、次にいざ着ようと思ったら、シミだらけで着れなくて・・・
という「その時は何ともなかった」でも後からシミだらけ現象になっている可哀相なきもの達です。
たまにしか着ないスーツでも着たらクリーニング屋さんに出してませんか?
もっと高価なきものを皆さん何故か、お手入れに出していません。
大丈夫なように見えても、実は 汗、ファンデーション、その他の汚れなどが付いていて、その汚れが後で取れにくい黄ばみやシミになってハッキリ出てきてしまいます。
まずはタンスの中のたとう紙(着物を入れている紙包み)を見てください。
もし、その「たとう紙」に黄ばみやシミが見えたら、要注意!
中の着物に同じことが起こっている可能性があります。
特にカビの場合は即、隔離して下さい。菌が移っていきます。
きれいにした着物をシミやカビの付いた「たとう紙」に入れるとそのカビが移ってしまいます。
また、紙の湿気はなかなか取れません。取替えが一番です。特に北陸は湿気が多いので注意が必要です。
着物もクリーニング屋さんに出してもいいの?
と不安な方も多いですよね。かといって呉服屋さんに出すのはたいそうで・・・(金沢弁?)
店主の見解は
長襦袢なら白いものはクリーニング屋さんでも大概は大丈夫です。
ただし、襦袢でも色物、生地が縮みがきやすい物、こった加工がしてあるものはきもの屋さんの方が安心です。
きものはお手入れに慣れた専門店や悉皆屋さんに出されることをお勧めします。
と言うわけで、ご相談にお持ち下さい。店主もいますが、キャンペーン中はきものドクターが1点1点しっかり診てくれて、しかもその場で見積り額を決めます。
嬉しいのはその額以上に仕事が大変で加工賃が掛かったとしても、その金額でしっかり処置してくれると言うもの。しかもキャンペーン価格でお得です。 お気軽にお持ち下さい。
■と き : 8月29日(金)~9月1日(月)
AMP10:00~PM7:00
■ところ : 加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店1F