明治時代の布団地~時代唐草文様展

明治時代は世の中の木綿の布は半分はこの唐草文様だったのでは
ないでしょうか?

それほど、庶民に愛された布でした。
花岡コレクションの中でも、最も数が多く、また、種類も多いのが
木綿地の中型藍染唐草文様です。

その他の木綿地は、無地か縞か、筒描き、または絣文様です。

全国的にどういう割合であったかは定かではありませんが、
当コレクションでは半分以上が唐草で、筒描きや絣は貴重な
存在です。
無地や縞はおそらく唐草以上に存在したと思いますが、いろんな
ものへの転用が多く、時代を経て残らなかったと思われます。
また、加賀藩がとても裕福であったので、唐草文様が多く残って
いるのかもしれません。

いづれにしても、布団地としての唐草文様は当時最も大量に
使われていたということです。
それだけ、懐かしいものにもなっているのですね。

7月24日(日)までの開催。水曜定休
タテマチ 加賀友禅の店 ゑり華 内
1階、2階で展示しています。入場無料

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