100年前の花嫁のれんを展示中
JR加賀温泉駅横の加賀染織工芸館では
華やかな「時代花嫁のれん展」を開催中です。
今回は花嫁のれんが時代と共に変わってきた流れが
判る内容となっています。
明治の頃は藍染の3巾のれんでとても地味でした。
化学染料が日本に入ってくる、明治時代から大正時代に
かけて色使いがカラフルになります。
生地も木綿から羽二重という薄い絹、縮緬と変遷します。
また、のれんの巾も3巾から4巾、5巾と大きく、豪華になり
現代のようになるのは昭和に入ってからになります。
花岡コレクションでも一番人気の花嫁のれん、どうぞご覧下さい。
期間 : 2月4日~27日まで(水曜定休)
処 : 加賀染織工芸館 きもの華や内 JR加賀温泉駅隣
入場無料です。