高岡の畳屋さんが来店

嵯峨商事の立浪智大さんと

着物と畳はとても密接な関係にあります。
普及率も市場規模も抱える問題も・・・一心同体に近い関係です。

8月25日にご来店になったのは、高岡市嵯峨商事さんの立浪智大さん。
当店が今取り組んでいる経済産業省の地域資源活用という補助事業でお世話になっている藤木さんのご紹介です。

畳屋さんといっても部材を全国の畳屋さんへ卸すお仕事をされているとても大きな会社です。
畳の将来性をいろいろ模索されていて、地域資源活用の制度もいかしていきたいと考えられてのご来店でした。

立浪さんは3代目になる方で、日本の畳がこのままではいけない!と一念発起して家業に就かれました。
同じ和に関連した業界の若い方でもあり、違う分野からみたアドバイスはお互い気兼ねなく言えると思い、店主はいろんなお話をしました。

今後、加賀友禅とのコラボも出来れば嬉しいなと思う店主でした。

この日の店主の着物は「よきもの」さんのプレタ。(といっても店主の寸法で仕立ててもらってますが)
木綿の薄い生地で、織りで可愛い地紋柄です。男の着物にはちょっと頼りない気もしますが、夏には快適です。
襦袢は麻の嘘つき。帯は羅の角帯。

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