ゑり華コレクション

■ゑり華コレクションについて

ゑり華コレクションは、江戸時代から昭和初期にかけて、北陸加賀の地で用いられた友禅染や藍染による様々な染織品を網羅しています。それらは、花岡慎一(1929~2014、加賀友禅の店「ゑり華」創業者)によって昭和40年代から収集されてきた、約2万点にのぼるコレクションです。
その内容は、加賀紋関係(着物、袱紗ほか)・加賀のれん・中形の夜具地(藍型染めの蒲団布)・夜着(筒描藍染め)・風呂敷など、「加賀のお国染」と呼ばれるものです。
この「加賀のお国染」からは、加賀藩独自の紺屋職人の技術や、友禅染の繊細な美意識を、また、加賀の地で藩政時代より庶民の生活に使われてきた染織品の流れを見る事ができます。
その膨大な数量と種類は主に明治時代のものが多く、江戸時代から明治・大正・昭和初期に至る加賀金沢の文化を知ることのできる貴重な資料です。
これらコレクションは平成16年9月に発足した加賀染織保存会が保管、管理しており、現在も整理が進められています。

加賀お国染データベース
加賀お国染による技と美
石川新情報書府「加賀お国染」のサイトでは、100点のコレクションを
一般公開しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です