全通袋帯 えり華オリジナル 『涛彩綴』
ついに織り上がってきました!
店主が 『加賀友禅に合う』 をコンセプトに
えり華だけのオリジナル袋帯を織ってもらいました。
着物を邪魔せずスッキリと合ってくれるので、とっても便利。
しかもステキなコーディネートになるんです!
重苦しくない柄なので
江戸小紋、色無地、付下げ、軽めの訪問着、まで
幅広く合わせられます。
同柄は現在2本のみ。
オリジナル品の別柄はあと3種類あります。
(コメント:谷内)
『タンスの着物・帯 お悩み何でも相談会』
5月11日(金)・12日(土)・13日(日)・14日(月)の4日間。
専門のドクターをお呼びして受付いたします!
普段は開くことのない着物タンス。
中ではとんでもないことが起こってたりします。
「ショウノウ入れてあるから大丈夫」「乾燥剤入れてあるから大丈夫」
「全然着てないので汗付いてないから大丈夫」
とか
「全然開けたことがないので見るのが怖い」「忙しくて着物まで手がまわらない」
「どうしたらいいのかが分からなくて結局そのままにしている」
とか色んな声をよく聞きます。
着物の一番の大敵は『湿気』です。
特に引出しの中で『こもった空気のまま』という状態が一番危険です。
見えないところで色んなことが起きてたりします。
一度、思い切って分からなくてもいいのでお持込下さい。
大切なお着物です。
着物の状態を診断し、適切な処置のアドバイスをいたします。
(コメント:谷内)
今回は「結婚式」での加賀友禅
加賀友禅色留袖 藤村建雄作 『牡丹』
袋帯 北尾謹製 『錦繍松韻清英文』
「上前に大きく描かれている白い牡丹の柄が、
お召しになったときに存在感を表し、
生命力を感じる図柄です。
花びらを赤で重ねているのも効いてます。
袋帯は、若松が成長していくようで、
着物の柄をステキに演出し、
全体的に華やかにまとめました。」
コーディネート:荒谷
晴れの席の装い。
着物と帯を格調高くも、華やかにコーディネートすることで
周りの方々の気持ちも自然と晴れやかにしてくれます。
自分だけでなく、
「見る人にも喜んでもらう」
この装いの文化こそ『日本人の心』ですね。
(コメント:谷内)
色のバランスがとってもいいコーディネートです。
加賀友禅付下 大村洋子作 『野いばら』
「若草色に白い野いばらの花。
ガクの赤味がとっても可憐で、自然の美しさが出ています。
組み合わせは、当店おなじみ
『千藤』白地プラチナ箔手織りの帯です。
単衣仕立てで、夏前のとびっきりおしゃれな
よそ行きの一枚にいかが?」
コーディネート:大原
実はこのコーディネートの色で一番効いている色が『白』なんです!
じっくりとよーく眺めてみて下さい。
何でこんなにもきれいに、しかも加賀友禅独特の優しさが出ているのか。
『美の壷』にも出ていない秘密が隠されていて、
それが『白』の使い方なんです!
では、また次回のコーディネートをお楽しみに!
(コメント:谷内)
加賀友禅でのフルコーディネートをご紹介。
加賀友禅付下 金丸修一作
「この付下は金丸先生で『高原』という題がついています。
高原に咲く草花がとても優しく、そして力強く描かれていて
私の大好きな逸品です。
この付下に合わせる帯を色々と考えたのですが、
『ながしま』製で加賀友禅作家、由水十久先生の『うなゐ』の柄に決めました。
墨色地に、とってもかわいい『うなゐ』の柄が、
色使いと共におしゃれ感を出していてピッタリはまりました!」
コーディネート:大原
着物も帯も加賀友禅。
加賀友禅好きにはたまらない組み合わせです。
しかも、着物と帯の地色の相性が最高です。
品の良さとおしゃれ感が両立するコーディネートは
じっくり見てても飽きが来ません。
帯締めは主張しない色使いで全体をスッキリとまとめるのがポイントです。
思い切って『白』を入れてみてもいいですね。
こんなコーディネートがタンスにあったら
着るのが楽しみでしょうがないですね。
(コメント:谷内)
こんな加賀友禅コーディネートはいかがでしょう?
加賀友禅黒留袖 西川健一作
「加賀友禅にはめずらしい、石だけで描かれた黒留袖。
石を積み重ねた石垣の柄には、ゆるぎない繋がりを感じさせます。
その石垣に優しく吹く風を見えるように描いています。
そして帯は『千藤』の優しい金地で。
お太鼓と前には太さの違う箔を織り込んでいます。
すっきりとしたシンプルな黒留袖に敢えてこの袋帯を合わせてみました。」
コーディネート:大原
草花柄が基本の加賀友禅。
ただ、もっと基本中の基本が『自然の姿を描く』こと。
めずらしい柄ではありますが、加賀友禅の基本は全く崩していません。
単純に「石垣と風」しか柄にはありませんが、
質感の良い箔使いの袋帯を合わせることで、
何ともいえない存在感を引き出せます。
(※この後、掲載の『千藤』袋帯が出てしまいました)
それでは、次回もお楽しみに!
(コメント:谷内)
今日はシックな加賀友禅のコーディネートをご紹介。
加賀友禅訪問着 柿本市郎作
「グレー地に葦の柄。
品よく落ち着いた雰囲気が一押しの訪問着です。
袋帯は別織のゑり華好み。
気張らない感じで小物を際立たせ、
着物の柄にも邪魔をしないので、さりげなくマッチする重宝な帯です。」
コーディネーター:﨑田
今日のコーディネーターは NHK番組『美の壷』加賀友禅 にて
店主と一緒にお客様コーディネートシーンで登場した﨑田です。
さらに、写真の訪問着も同番組内で登場した友禅作家の
柿本市郎先生の作品です。
加賀友禅も、合わせる帯や小物達で本当におしゃれになり、
着用シーンが幅広くなります!
お店では、街で洒落っぽく加賀友禅を着ている姿がたくさん見られるよう、
このように日々コーディネートを磨いてます!
(コメント:谷内)
加賀友禅付下 稲出明仁作
「淡いピンク地に白のぼかしが挿し色で入り、
何とも柔らかく、そして優しい色合い。
その中にポンと映る鶯が愛らしく描かれていて、
桜の季節~山間の情景が浮かぶようです。
袋帯は白地に菊文様がきれいに浮き出る柄。
この組み合わせによって淡いピンクが引き立ちます。
お茶席にはもちろん、式事等でもお召しいただけるコーディネートです。」
コーディネーター:荒谷
今回はスッキリとした加賀友禅コーディネートのご紹介でした。
一見柄が少なく寂しいようにも見えますが、
「もうちょっと欲しいな」と思わせるくらいのこの描き方が
何とも日本人らしい表現で、じっと見入ってしまいます。
こんな着物姿の方が街を歩いていると思わず立ち止まって振り返ってしまいますよね。
(コメント:谷内)