風呂敷博士逝く。


昔なつかしの風呂敷をマントにして遊ぶ子供。 撮影 竹村昭彦氏

7年前の国立民俗学博物館での特別展「世界大風呂敷展」に花岡コレクションが
出品になるきっかけを作ってくださったのも竹村昭彦さんでした。

京都の袱紗・風呂敷のメーカーさんである宮井株式会社に1960年に入社。
風呂敷一筋に勤められ、著書に『風呂敷』(日貿出版社)、『袱紗』(岩崎美術社)などがあります。
現在は顧問でいらっしゃいました。

加賀におもしろい風呂敷が沢山あるよと、この風呂敷展の企画責任者であった
熊倉先生にアドバイスしたのは竹村昭彦顧問でした。

ちょうど7年前の今頃でした。
竹村さんが熊倉先生と当店に出展用の風呂敷の選品にいらしたのは。

昨年の7月にも石川県立歴史博物館で「世界大風呂敷展」を開催した際、
陳列にお見えになり、熊倉先生と共にお食事もさせていただきました。

その竹村さんの突然の訃報を昨朝耳にして、呆然としました。
とてもお元気にしてらしたのに。
まだまだ、お聞きしたいことがたくさんあったのに。

日本で風呂敷博士といえるお一人でしたから。
なんとも残念でしかたがありません。

当店のオリジナル風呂敷の開発にもご尽力いただいた大切な恩人がまた逝かれました。

ご冥福をお祈りいたします。合掌

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