クリニックで出逢った加賀友禅

先週末3日間、職人さんがいらっしゃってのきものクリニックがあり、

お客様からたくさんのお預かりをしました。

今月末まで、当店スタッフにてお預かりできますので、お手入れに…と考えている方は

どうぞお持ちください。

期間中、金彩加工の施された加賀友禅の振袖のお手入れをお預かりしました。

   

北村比呂志作 加賀友禅振袖

お客様が、作家さんとお友達だったことがきっかけで、娘さんが成人式の時に図柄を描いてもらったそうです。そして、お仕立ては、お客様ご自身でされたそうです。

よ~くみると、今の加賀友禅には落款がありますが、以前の着物には入っておりません。

また、金彩加工があちこちにちりばめられています。

お客様のご要望は、2年後成人式を迎える孫(そのあとに2人成人を迎える女の子がいるそう)が、この振袖を着てほしいなぁ、という想いで、お手入れにだされたのでした。

時代を経ても、こうやって着物は受け継がれるんですね。

(あらや)