時代夜着展~千寿鶴亀文様~加賀のお国染・花岡コレクションより


タテマチ・ゑり華1Fの展示

 加賀の地に古くより伝わる染織品を大きな意味で「加賀のお国染」と呼んでいます。
ゑり華の会長でもある花岡慎一は、このお国染の研究の為に、江戸末期~昭和初期の染織品を約2万点収集しました。このコレクションからは加賀独自の紺屋職人の優れた技術や高い美意識、藩政時代からの庶民の生活ぶりや、加賀金沢の文化を知ることができます。

夜着とは着物の形をした掛け布団です。ふきを伴った裏地の間に棉を入れて、仕立ててあります。主に東日本で使われていました。衿元がぴったりカバーして首から肩を温かくしてくれます。
先日、国際交流サロンで展示した鶴亀文様と夜着を布団の形に仕立て変えた柄を初めて展示します。
 
 今回の見どころは、お目出度い鶴と亀を大胆に配した構図の面白さと、筒描きによる線の美しさ、藍の色の深さです。11点を1F1と2Fのギャラリーに展示しています。

ところ:加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店内 加賀染織工芸サロン

と き:2月1日(金)~2月25日(月)まで。
     水曜定休、入場無料。午前10時~午後7時まで。


2Fの展示:四角のものは、夜着を布団に仕立て変えたものです。